2月3日(日) 【想うこと…!】@ゆいぴあ

午後から、NPO法人 ここ 主催のシンポジウム「不登校な真実~すべては当事者の想いから~」に出席しました!

「ここ」は、吹田市内で、不登校の児童・生徒が通うフリースクールを運営している団体です。今日は、スクールの生徒さんが、直接、自分の経験を話したり、今の想い、将来の夢(目標)などを生の声でお話し、リアルタイムで対話する…という形で、リアルな声を聞くことができました。

一つのテーマになっていることは…「出席」というワードです。フリースクールに登校し活動をすることで、在籍校で「出席1日」として扱う取組みが多くの自治体(学校)で実施されています。これは、各学校の校長裁量で判断されるもので、フリースクールとの連携が必要になります。

吹田市の場合、それが適用されておらず、フリースクール内で格差が生じているのが現状です。市の施設である「適応指導教室」では、校長との連携で、教室に通うと出席扱いになる現状です。

児童・生徒の現状を見ると、今後の課題である…と思います。

私は、約30年前、「若松分校」(出雲市立神戸川小学校・河南中学校若松分校)という公立施設で教壇に立っていました。島根県立こころの医療センター内の思春期外来、思春期病棟の子どもたちが通うために、近隣の小中学校の分校として隣接で設置し、全国から子どもたちが訪れる…という仕組みでした。昨年、あらためて視察に行かせていただきましたが、医療機関、教育委員会、学校、保護者、地域の方々…など、取り巻く大人たちが、それこそ「人垣」をつくりながらの取組みは、30年前とほぼ変わりありませんでした。周りの環境、社会情勢の変化を受け入れながら、インフラは整備されているものの、「子ども一人一人に向き合う姿勢」は強く感じました。

30年前に取り組んだことが、今できない…というのは、子どもたちの変化に、今後どう対応するのか疑問もあります。今後も、市(行政)へは問いかけていきたいと思います!

※視察報告はあらためてさせていただきます。